KBDfans Margoの打鍵音を改善:こもった音を解消する画期的なモディファイ手法
Redditのr/MechanicalKeyboardsにて、KBDfansのキーボード「Margo」特有の「こもった打鍵音(ミュート感)」を劇的に改善するモディファイ(改造)手法が投稿され、注目を集めています。
投稿者によると、Margoは価格面で優れるものの、音が響きにくいという構造上の弱点がありました。ガスケットや各種フォーム、テープモッドなどを試行錯誤した結果、その根本的な原因が「PCBとボトムケースの間の空間が狭すぎること」にあると突き止めました。

この問題を解決するため、ボトムケースの左右に高さ8mmの梱包用ウレタンフォームを配置し、PCB全体を底面から物理的に浮かせました。アコースティックギターのように内部の反響空間(アコースティック・チェンバー)を広げることで、見違えるほど大きく、明るくクリーミーな打鍵音(Clackyサウンド)を実現したとのことです。

さらに、背の高いシリコンバンポンへの交換やコルクパッドの併用により、デスクへの共振を防ぐ工夫も施されています。最終的なビルドではPCプレートやIXPEシート、HMX Hydraスイッチを採用し、あえてケースのネジを締めすぎないなどのこだわりも紹介されています。

Margoの打鍵音に物足りなさを感じているユーザーや、独自のケース内音響調整に興味があるビルダーにとって、非常に参考になるアプローチと言えるでしょう。