Corneユーザーが悩む「ウィンドウマネージャの操作」とレイヤー管理の工夫


自作キーボードの中でも人気の高い「Corne(コルネ)」など、キー数が少ないエルゴノミクスキーボードを使用しているユーザーの間で、タイル型ウィンドウマネージャ(WM)の効率的な操作方法が話題となっています。

発端となったのは、WMで頻繁に使用される「Alt + 数字キー」といったショートカットが、40%レイアウトのキーボードでは複雑な操作になってしまうという悩みです。数字キーが物理的に存在せずレイヤーに配置されている場合、操作のたびに「レイヤー切り替えキー + Alt + 数字対応キー」の3点押しが必要となり、本来効率化のためのWMが逆に指の負担(キーボード・ジムナスティクス)を増やしてしまうという懸念です。

この問題に対し、コミュニティからは「Home Row Mods(ホーム行に修飾キーを割り当てる手法)」の活用や、WM側のショートカット自体をキーボードのレイヤー構造に合わせて最適化するなどのアドバイスが寄せられています。例えば、特定のレイヤーに「WM操作専用のキー」を配置し、ワンボタンでワークスペースの切り替えを行うなどの工夫です。ハードウェア(キー数)の制約をソフトウェア(キーマップ)の知恵で克服する過程は、自作キーボードユーザーにとっての醍醐味の一つと言えるでしょう。