3Dプリントに最適化された独自構造の40%キーボード「Gravity40」が登場


Redditの自作キーボードコミュニティにて、ユーザーのrain2氏が自身で設計した59作目となる新作キーボード「Gravity40」を発表しました。本モデルは、友人のために設計されたロープロファイル仕様の40%キーボードケースです。

最大の特徴は、3Dプリント出力に最適化された独自のケース構造にあります。組み立て時にパーツ同士が自動的に位置合わせされ、パチッとスナップして固定される「セルフアドヒーシブ・クイックリリース構造」が採用されています。これにより、誰でも直感的かつ簡単にケースを組み立てることが可能になっています。

また、ロープロファイルによる薄型設計を維持しながらも、ガスケットマウント構造を組み込んでいる点も大きな魅力です。タイピング時に適度な弾力性を持たせることで、キーを強く押し込んだ際に指へ伝わる過度な振動を軽減し、快適な打鍵感を実現しています。

3Dプリンターの造形特性を最大限に活かしつつ、打鍵感の向上と組み立てやすさを両立させた設計として、自作キーボードにおけるケース開発の新たなアプローチを示す非常に興味深いプロジェクトとなっています。