「Scylla」を大幅カスタマイズ:4x7レイアウトにジョイスティックとTFTスクリーンを搭載した力作が登場


エルゴノミクスキーボードの名作「Scylla」をベースに、独自の拡張を施した驚異的なカスタムビルドがRedditで注目を集めています。

最大の特徴は、標準のレイアウトに1列追加して「4x7」構成へと拡張されている点です。投稿者はスライサーソフト上で複数のモデルを切り貼りし、物理的な形状を強引に統合。3Dプリントを成功させるまでが最も困難な工程だったと語っています。さらに親指クラスターには5方向ジョイスティック、上部には2.2インチのTFT液晶スクリーンとロータリーエンコーダーが左右それぞれに配置されており、圧倒的な多機能化を実現しました。

カスタマイズされたScyllaの全体像

内部は手配線(Handwired)で構築されていますが、単一スイッチ用のPCBを使用することでホットスワップにも対応。マイコンにはRP2040を採用し、ジョイスティックやエンコーダーもキーマトリックスに組み込まれています。既存のキットの枠を超え、自らの理想の操作性を追求した、まさに「究極のカスタム」と呼ぶにふさわしい事例です。