「完璧すぎて退屈」New Model F Project F-122の圧倒的な完成度と打鍵感


Redditのr/MechanicalKeyboardsにて、「New Model F Project」によるF-122モデルのレビューが話題を呼んでいます。投稿者はMac向け配列のブルーキーキャップと、多数のファンクションキーを備えた構成で使用しています。

最大の特徴は、Model Fスタイルのバックリングスプリング(座屈ばね機構)がもたらす極上の打鍵感です。押し始めの最上部に明確なタクタイル感があり、指が疲れない「クリスピー」な感触が高く評価されています。名機として知られるModel Mでさえ「鈍く(マッシーに)感じる」ほどの仕上がりとのことです。

New Model F Project F-122

打鍵音は非常に個性的で、オプションのソレノイド(電磁石による打鍵音追加パーツ)を駆動させるとさらに強烈なサウンドを放ちます。また、左側のマクロキーやF13〜F24キーにアプリやショートカットを割り当てることで、実用性も極めて高いレイアウトとなっています。

唯一の構造的なネックは、USB-Cポートがケースの奥まった位置にあるため、ケーブルの着脱にケースを開ける必要がある点です。投稿者は延長ケーブルを使用することで、この問題を解決しています。

F-122の使用風景

投稿者が挙げる最大の「不満」は、タイピング体験が完璧かつ快適すぎるあまり、MX互換スイッチのような試行錯誤の楽しみがなく「退屈」に感じてしまうことだそうです。「作業を終わらせる」ためのツールとしては最強の相棒となる、まさに究極の実用キーボードと言えるでしょう。