クマの『クシムサ作戦』:JIS配列を海外製キーキャップで彩るユニークな工夫


自作キーボードやキーキャップのカスタマイズを楽しむ際、多くのユーザーが直面するのが「JIS配列(日本語配列)と海外製キーキャップの互換性」という壁です。今回ご紹介する「るきべあ」氏によるエッセイ風の記事では、そんな悩みをユニークな発想で解決する過程が描かれています。

オシャレなキーキャップセットの多くはアメリカ(US)配列向けに設計されており、日本語配列特有の短いスペースキーや変換・無変換キー、特殊な形状のエンターキーに対応していないことが多々あります。この記事の主人公であるクマは、手持ちのキーキャップのサイズを丹念に測り、物理的な制約を乗り越えるための「クシムサ作戦」を考案しました。

オシャレなキーボードとクマのイメージ

「クシムサ作戦」とは、数字キーの「9・4・6・3(ク・シ・ム・サ)」を、それぞれ「@・け・む・ろ」などの記号や文字キーに転用するという大胆なアイデアです。これにより、JIS配列専用のキーキャップが不足している状態でも、自分好みのオシャレなキーボードを完成させることに成功しました。

JIS配列ユーザーにとって、海外製の豊富なデザインを活用するための「転用」や「見立て」の工夫は、ビルドの幅を広げる非常に参考になるアプローチと言えるでしょう。