自分だけの「打ち心地」を追求:30%自作キーボード『Whale42』設計への道
40%キーボードやカラムスタッガード(列方向のズレ)との出会いを経て、自分にとって最適なスタイルを確立した筆者が、さらなる理想を求めて自作キーボード設計の世界に足を踏み入れる軌跡が綴られています。
既存のキット「Noraneko42」を使用する中で、筆者はカラムの上下のズレが自分の指の長さや形と完全には一致しないことに気づきました。特に小指周りの押し心地に微細な違和感を覚えたことがきっかけとなり、「自分にぴったりのものを手に入れるには、自分で設計するしかない」という結論に至ります。

そうして誕生した自作第一号が「Whale42」です。この記事では、未経験からでも設計に挑戦できるという気づきや、自身の身体感覚に合わせたミリ単位の微調整の重要性が語られており、これからキーボード設計を志す人にとって非常に示唆に富む内容となっています。
既存の枠組みに満足せず、30%という極小サイズへと至る設計への情熱は、自作キーボードの醍醐味である「究極のパーソナライズ」を鮮やかに体現しています。自身の「正解」を追求するプロセスは、全てのキーボードファンに勇気を与える一編です。