ISO Enterキーを主役に据えた独創的なAliceキーボード「Alisoce」が登場


カスタムキーボードデザイナーのrain2氏が、溜まりすぎたISO Enterキーキャップをディスプレイするために設計したユニークなキーボード「Alisoce」を公開しました。

このプロジェクトは、友人が「ISO Enterキーが多すぎて、それらを飾るためのキーボードが必要だ」と漏らしたことから始まりました。既存の「Enter8」キーボードではサイズが不十分だったため、rain2氏はAliceレイアウトをベースに、多数のISO Enterキーを配置できる独自のデザインを急遽スケッチしたとのことです。

Alisoceの全体像

Aliceレイアウトの特殊な形状の中に、巨大なISO Enterキーを複数詰め込むのは困難な作業でしたが、最終的に非常に満足のいく仕上がりになっています。内部にはPCBやインターフェース用のスペースも確保されており、磁石によるクイックリリース構造や、トップ部分にアクセントとして装着できる磁石式のジェム(宝石)など、細部までこだわり抜かれています。

キーボードの背面構造

「Alisoce」という名称は、Discordの40%キーボードチャンネルでの提案から即座に採用されました。rain2氏にとって62番目の設計作品となるこのキーボードは、実用性とコレクションの展示を両立させた、コミュニティの熱意を感じさせる一台です。