QMKを卒業?モジュール式キーボード「THK-60」が目指す新たなアーキテクチャ
v5heetigo氏が手掛ける自作キーボードプロジェクト「THK-60」の開発ログ第36回が公開されました。最新のRev4.0を発注した直後でありながら、開発者はさらなる設計の刷新という大胆な舵取りを見せています。
現在、THK-60は「モジュールはキーイベント発生装置であり、本体が全てを管理する」という方針で開発されています。しかし、新しい拡張モジュールを作るたびに本体側の処理を追加・修正しなければならないという運用の手間が大きな課題となっていました。

この「めんどくさい」状況を根本から解決するため、氏はアーキテクチャの全面的な刷新を決断。その一環として、自作キーボード界のスタンダードであるファームウェア「QMK」の使用をやめることを示唆しています。
既存の枠組みにとらわれず、より理想的なモジュール管理システムを追求する「THK-60」。試行錯誤の末にどのような進化を遂げるのか、今後の開発ログにも注目が集まります。