自作キーボード設計の試行錯誤:Cheena氏が振り返る2026年春までのキーボード遍歴
キーボード設計者のCheena氏が、自身のnoteにて2026年春時点での「キーボード遍歴」を公開しました。記事では、これまでに設計・制作された複数のキーボードについて、技術的な挑戦と失敗、そして新たな発見が率直に綴られています。
注目すべきは、英語配列に日本語記号を組み合わせようと試みた「Bilingual_Girl」の開発エピソードです。OSの言語設定に起因するキーの挙動問題や、基板制作時の失敗、さらにはアクリル製プレートの破損など、自作キーボード設計におけるリアルな苦労が語られています。

一方で、その後に続く「Childhood’s End (Beta)」は、違い棚配列を採用した60+5%レイアウトのモデルであり、同氏にとっての「実質Endgame(上がり)」と称されるほどの完成度を予感させています。MDFやABSなど多様な素材を使い分け、Pro Microを採用したビルドプロセスは、これからキーボード設計を志すユーザーにとっても非常に興味深い内容となっています。