究極のポータブル・エルゴノミクス:パームレスト一体型ケース「Just-In-Case」
外出先でも妥協のないタイピング環境を求めるユーザー向けに、分割型キーボードの携帯性を極限まで高めた独自設計のケース「Just-In-Case」が公開されました。
ベースとなっているのは、Chocofi(Corneの指の段差をより深くした派生版)をワイヤレス化した「Temper」です。このプロジェクトの最大の特徴は、3Dプリントされたケースが「ヒンジ付きのカバー」を兼ねている点にあります。ケースを開くと、カバー部分がフラットおよび傾斜(テント)状態での安定したパームレストとして機能し、閉じると120mm x 96mm x 24mmという極めてコンパクトな箱型に変形します。
厚みを抑えるため、親指内側のキー2つ分を犠牲にしてテント用の脚の収納スペースを確保。脚はバヨネットマウント式で素早く展開でき、4つの強力な磁石によってバックパック内での不意な開放を防いでいます。素材には肌触りの良いPETGが推奨されており、STLファイルもGitHubで公開されています。40キー前後の小型分割キーボードにおける、持ち運びと実用性を両立させる優れたデザインコンセプトと言えるでしょう。
GitHubリポジトリ: https://github.com/screaming-service/just-in-case