手首の痛みを解消へ:自作エルゴノミクスキーボード『Scylla』への初挑戦


ソフトウェア開発者である投稿者が、左手首の痛みを解消するために初めての分割型エルゴノミクスキーボード「Scylla」の製作に挑んだ事例をご紹介します。

ケースは3Dプリントされた後、サンディング、プライマー、塗装、そして複数のクリアコート層を重ねるという入念な仕上げ工程を経て、非常に美しく滑らかな質感を実現しています。さらに、ベースプレートには自ら設計したアルミニウム製のカスタムパーツを採用。MacBookを彷彿とさせるサンドブラストおよびハードアルマイト処理を施し、好みの角度で固定できるテンティング機構も備えています。

内部構成には潤滑済みのY2スイッチとOsume Café Marshmallowキーキャップを選択。MCUにはnice!nanoを使用し、1100mAhのLiPoバッテリーを左右それぞれに搭載することで、ZMKによる完全ワイヤレス環境を構築しています。妥協のない仕上げと機能性を両立させたこの一台は、毎日の開発業務における理想的な入力デバイスとなりそうです。

製作中のScyllaの外観

カスタムベースプレートの設計もこだわり