ZSA Voyager 2年使用レビュー:携帯性と専用ツールの優秀さが光るロープロファイル分割キーボード


RedditのErgoMechKeyboardsコミュニティにて、ZSAのロープロファイル分割キーボード「Voyager」を2年以上愛用したユーザーによる長期レビューが投稿されました。投稿者にとって初めての分割キーボードであり、そのエルゴノミクスと作業効率の向上に最初は非常に驚いたと語っています。

ZSA Voyager

長所として高く評価されている点

  • 優れた設定ツール: ZSAが提供するキーマップ変更ツールの使い勝手が非常に優れており、Webブラウザから簡単にカスタマイズできる点が絶賛されています。
  • 抜群の携帯性: 現在は日常使いのメイン機からは外れているものの、コンパクトな本体と優れた折りたたみ式ケースのおかげで、旅行や外出時には必ず持ち歩くツールになっているとのことです。
  • 手首への負担軽減: ロープロファイル設計によりタイピング時の手首の反りが抑えられ、長時間の作業でも負担が少ないと評価しています。

短所として挙げられている点

  • スイッチの打鍵音: 静音性を期待して「Kailh Choc Pro Red」を選択したものの、実際には静かではなく期待外れだったと述べています。
  • 親指キーの数: 左右に2つずつという親指キーの数は、最初の1年は十分だったものの、使い込むにつれて不足を感じるようになったとのことです。
  • その他の懸念点: 左右の分割ユニットを接続する3.5mmジャックのケーブルが、市販の代替ケーブルで代用できない仕様であることや、本体に角度調整(テント)機能が内蔵されていない点もマイナス要素として挙げられています。

なお、投稿者は現在、親指キーの多い「Ergohaven High Plains Drifter v2」にメイン機を移行しているとのことです。ZSA Voyagerは、その携帯性の高さとソフトウェアの完成度から、外出用の持ち運び機やロープロファイル入門機として非常に魅力的な選択肢と言えそうです。