知識ゼロから自作PCBに挑戦!36キーの一体型エルゴボード「Hollow Wood」が完成


RedditのErgoMechKeyboardsコミュニティにて、PCB設計の経験が全くない状態からKiCadを独学し、完成させたという自作キーボード「Hollow Wood」が公開され、注目を集めています。

Hollow Woodの全体像

「Hollow Wood」は36キー(4x10マトリックス)構成の一体型エルゴノミックキーボードです。投稿者は「本当に動作したのが不思議だ」と語っていますが、その仕上がりは非常に洗練されています。

主なスペックは以下の通りです:

  • スイッチ: Kailh Choc V1 Ambient Twilight(サイレントリニア)
  • ソケット: Kailh Choc ホットスワップ対応
  • コントローラー: Sea-Picro RP2040
  • ファームウェア: QMK
  • 外観: ブラックの基板にホワイトのシルクスクリーンが施されたケースレス仕様

基板の背面と配線

横からのアングル

低価格ながら高性能なSea-Picro RP2040を採用し、最新のロープロファイルスイッチを組み合わせるなど、トレンドを抑えた構成となっています。ケースレスによる基板剥き出しのスタイルも、自作PCBならではの無骨な美しさを引き立てています。

「初めてでもここまでのものが作れる」という事例は、独自の配列やデザインを求めて自作PCBに挑戦しようとしているユーザーにとって、大きな刺激となるでしょう。