自作キーボードv2のPCB設計:リバーシブル基板の設計手法を徹底調査
自作キーボード開発を進めるぷらっく氏による、PCB設計の試行錯誤を綴った連載の第2回が公開されました。前回の設計過程で直面した課題を解決するため、今回は既存の著名な左右分割キーボードである「Lily58」の設計手法を調査し、リバーシブル(両面対応)基板の仕組みを深く掘り下げています。
GitHubで公開されているLily58の設計データをKiCadで詳細に確認し、左右で共通の回路図を用いながら、どのようにマイコンやキーマトリックスを効率的に配置しているのかを分析。自身の設計における問題点と照らし合わせながら、より合理的な基板設計へと落とし込んでいく過程が丁寧に記述されています。
リバーシブル基板は、左右で同じ基板を裏返して使用することで製造コストを抑えられるメリットがありますが、設計には特有の工夫が必要です。実際の有名モデルを参考に設計をブラッシュアップしていく姿勢は、自作キーボード設計に挑戦するエンジニアや愛好家にとって、非常に実践的で価値のある情報となっています。
