3Dプリント可能な立体型エルゴノミクスキーボード「Calidris」の最新アップデート


Redditの自作キーボードコミュニティにて、コンパクトな立体型エルゴノミクスキーボード「Calidris」の最新開発状況が報告されました。数ヶ月にわたる作業を経て、内部構造の微調整とともに様々な改良が加えられています。

Calidrisの別アングル

今回のアップデートにおける主な変更点は以下の通りです。まず、キースイッチの間隔として新たに「Choc」および「Cherry MX」の2つのバリエーションが用意されました。ユーザーの好みに合わせたスイッチ選びがしやすくなっています。

また、新しい形状のサム(親指)クラスター設計が追加されています。この新バージョンは従来よりも角度が急になっており、メインのキーボード部分から少し離れた位置に配置されています。これにより本体サイズはわずかに大きくなりますが、手の大きい方や、親指をリラックスして広げた姿勢を好むユーザーにとって、より快適にタイピングできる設計へと進化しました。

Calidrisの全体像

さらに開発者は現在、汎用基板である「SU-120 PCB」をChoc V2スイッチに適合させるための改修にも取り組んでいるとのことです。

「Calidris」の3Dプリント用データや使用パーツのリストは、Printablesにて公開されています。現在、組み立て手順を解説する動画も制作中とのことで、これから立体型キーボードの自作に挑戦してみたい方にとっても注目のプロジェクトとなっています。