ZMKファームウェアでF16キーが動作しない?ユーザーからの報告と設定の課題


自作キーボードで広く利用されているワイヤレス対応ファームウェア「ZMK」において、特定のファンクションキー(F16)が正しく機能しないという事例がRedditで報告され、注目を集めています。

報告者によると、以前使用していたQMKベースのキーボード(KeychronやCorne)では、F16キーをターミナルの起動ショートカットとして割り当てて正常に利用できていました。しかし、ZMKを採用した新しい環境で同様の設定を行ったところ、キーコード自体が送信されていないような挙動を示しているとのことです。

ユーザーが公開した設定ファイル(.keymap)では、default_layer でのモディファイアとの組み合わせ(&mt LCTRL F16)や、raise_layer での単独配置(&kp F16)が試みられていますが、いずれも反応がありません。他のキー設定の変更は正常に反映されていることから、ZMKにおける高域ファンクションキーの扱いや、接続先のOS側でのHIDデバイス認識に関連する問題である可能性が示唆されています。

QMKからZMKへの移行を検討しているユーザーや、複雑なショートカットを多用するパワーユーザーにとって、こうした特定のキーコードの挙動の違いは、自身のワークフローを維持する上で重要な検討事項となりそうです。