TMRセンサー採用の磁気分割キーボード「MagMech Split」のPCB設計が公開


RedditのErgoMechKeyboardsコミュニティにて、磁気スイッチ(TMRセンサー)を搭載したワイヤレス分割キーボード「MagMech Split」のPCB設計案が公開されました。

投稿者は通常のキーボード使用による手首の痛みから分割キーボードに関心を持ち、自身初となるPCB設計に挑戦。このプロジェクトの最大の特徴は、TMR(トンネル磁気抵抗)センサー「CT8150PC-HS3」を採用している点にあります。これにより、磁気スイッチ特有の滑らかな打ち心地と、アクチュエーションポイントの柔軟なカスタマイズが期待されます。

主要スペックには、コントローラーとして「ESP32-S3-WROOM-1」を搭載しワイヤレス接続をサポート。スイッチはKailh Choc v1およびv2のホットスワップに対応しています。また、多数のセンサーを効率的に制御するため、アナログマルチプレクサ「ADG732BSUZ」を組み込むなど、意欲的な設計が施されています。

PCB設計の全体図

現在は基板製造前の最終確認段階としてコミュニティからフィードバックを募っており、自作キーボードにおける磁気スイッチ採用の新たな事例として注目されています。

PCBの配線詳細

回路図の一部