RAII RP2040 & RAII Wireless:Sweepに「扇状の開き」を加えた34キー分割キーボード
設計者の unspecworks 氏より、人気の 34 キー分割キーボード「Ferris Sweep」の最新派生モデルである「RAII RP2040」および「RAII Wireless」が公開されました。このプロジェクトの最大の特徴は、薬指と小指の列に「Splay(扇状の開き)」を採用している点です。これにより、人間の手の自然な広がりに合わせた、より快適なタイピング体験を実現しています。

本モデルには接続方式の異なる2つのバリエーションが用意されています。有線版の「RAII RP2040」は基板上に RP2040 マイコンを直接搭載した一体型設計となっており、無線版の「RAII Wireless」は nice!nano v2 などのコントローラーボードに対応した設計です。両モデルとも Kailh Choc v1 および v2 のロープロファイルスイッチに対応しており、ホットスワップ専用のフットプリントが採用されています。
有線・無線で一貫したフォームファクタが維持されているため、使用環境に合わせて最適なモデルを選択できるのが魅力です。専用ケースの設計データも含め GitHub でオープンソースとして公開されており、自作キーボード愛好家にとって非常にカスタマイズ性の高い選択肢となっています。