ローカーブ設計が美しいカスタムDactyl-Manuform 5x7が登場。独自3Dプリントキーキャップも魅力


Redditのr/ErgoMechKeyboardsにて、独自のカスタマイズが施された「Dactyl-Manuform 5x7」が公開され、注目を集めています。このモデルの最大の特徴は、一般的なDactyl-Manuformよりも曲面を抑えた「ローカーブ(Low-Curvature)」設計にあります。

Dactyl-Manuform 5x7 全体像

製作者は、エルゴノミクスキーボード特有の「指の届きやすさ」を維持しつつ、より低くコンパクトな外観を目指して設計を行いました。フレームはCarbonfet氏のコンフィギュレーターで生成されたものをベースに、OnShapeでMCUホルダーや底面プレートを微調整して仕上げられています。

サイドビューとカーブの様子

また、装着されているCherryプロファイルのキーキャップも3Dプリントによる自作品です。文字部分を別パーツとして象嵌(インレイ)し、研磨することで市販品のような滑らかな質感を追求。内部はATMEGA32u4を使用した手配線(Hand-wired)構成となっています。

3Dプリントキーキャップのディテール

インレイ加工の様子

本プロジェクトの3DモデルはMakerworldで公開されており、誰でも製作に挑戦することが可能です。既製品にはない独自のカーブと、徹底したキーキャップの作り込みが、自作エルゴキーボードの可能性を改めて感じさせてくれる一台です。

デスクセットアップ

内部配線の様子

タイピングスタイル