自作PCで最強のDVDプレーヤーを目指した、かつての「散財」とDIYの記録
1990年代末から2000年代初頭にかけて、DVDプレーヤーがまだ10万円を超える高価なデバイスだった時代の「自作」にまつわる情熱的なエピソードをご紹介します。
著者は専用機を購入する代わりに、IntelのCeleronプロセッサをクロックアップし、複数のDVDドライブを搭載した「最強のPCベースDVDプレーヤー」の構築に挑みました。リージョンコードの異なるメディアに対応するためにドライブを複数用意するなど、当時のPCマニアならではの工夫が凝らされています。
しかし、画質面では専用機に一歩及ばず、理想の映像を追求してビデオカードを買い換えるなどの試行錯誤を繰り返したといいます。既製品では満足できず、自らの手で理想を追求し、時には「散財」すらも楽しむその姿勢は、現代の自作キーボードファンにも通じる共通のDIY精神と言えるでしょう。
