スペイン語QWERTY対応のCorne用レイアウト「MSN」が登場:VimとHyprlandに最適化


人気の一体型分割キーボード「Corne」向けに、スペイン語QWERTY配列、Vim操作、そしてタイル型ウィンドウマネージャ「Hyprland」の制御を高度に統合した新しいレイアウト「MSN」が公開されました。

製作者が「MSN」と名付けたこのレイアウトは、左右3つずつの親指キーを最大限に活用しています。最大の特徴は、スペイン語特有の「Ñ」や特殊記号を論理的な位置に維持しつつ、強力なレイヤー機能を備えている点です。

具体的には、Enterキーの長押しで起動するナビゲーションレイヤーや、マウス操作を代替するマウスレイヤーを搭載。さらに、Hyprlandユーザー向けに、ホーム列から直接ワークスペースの切り替えやウィンドウのフォーカス移動ができる専用レイヤーが用意されています。

特筆すべきは、高速タイピング時の誤作動を防ぐため、あえて「ホームローモッド(Home Row Mods)」を採用していない点です。VimとHyprlandを愛用し、スペイン語入力を必要とするエルゴキーボードユーザーにとって、非常に実用的なカスタマイズ例と言えるでしょう。GitHubにてVial用のJSONとQMKのソースコードが公開されています。