STM32F103C8T6(Bluepill)でVialファームウェアの導入に挑戦:GUIで設定可能なキーボードへ
自作キーボード界隈で広く利用されている低価格なマイコンボード「STM32F103C8T6(通称:Bluepill)」に、リアルタイムなキーマップ書き換えを可能にする「Vial」ファームウェアを導入する試みが公開されました。
Vialは、VIAと同様にGUI上で直感的にキーレイアウトやマクロを設定できるオープンソースのフレームワークです。今回の検証では、先行する技術ブログを参考にファームウェアのビルドと書き込みが行われました。

実際にVialのデスクトップソフトウェア上で、設定したキーレイアウトが正しく表示され、マトリックス設定が認識されるところまでが確認されています。物理的なキーボードとしての最終的な動作確認までは至っていないものの、安価なBluepillを高度なカスタマイズが可能なデバイスとして活用できる可能性を示しています。
QMK Firmwareの基礎知識が必要なステップもありますが、GUIでの設定環境を自作キーボードに持たせたいユーザーにとって、Bluepillの活用は非常に魅力的な選択肢の一つとなりそうです。