【ZMK】OLED不要!バッテリー残量を直接タイピングするカスタムビヘイビアの作り方


ZMK Firmwareを使用するワイヤレス自作キーボードにおいて、バッテリー残量の確認は重要な課題です。一般的にはOLEDディスプレイを搭載して表示させますが、消費電力の増加や実装の手間がネックになることもあります。

本記事では、OLEDを使わずに「現在のバッテリー残量をテキストとして直接タイピングする」というユニークなカスタムビヘイビアの実装方法が紹介されています。

ZMK Battery Typist

主な特徴とメリット

  • デバイスを問わず確認可能: 特定のキーを押すと「L:85% R:72%」のように入力されるため、メモ帳やチャット欄など、文字が打てる場所ならどこでも残量を確認できます。
  • 省電力: OLEDを搭載しないことでバッテリー持ちが向上し、ハードウェア構成もシンプルになります。
  • ZMK Moduleとして実装: ファームウェア本体のソースを汚さず、外部モジュールとして管理できるため、メンテナンス性に優れています。

実装にはZephyrモジュールの定義や、HIDキーコードへのマッピング、BLE接続での文字落ちを防ぐためのディレイ処理など、高度なテクニックが盛り込まれています。OLEDなしのミニマルなビルドを目指すユーザーにとって、非常に実用的なソリューションと言えるでしょう。