初めてのカスタムキーボード制作:総額約125ドルで静音&Thockyな打鍵感を目指すビルド事例


Redditのコミュニティにて、総額約125ドルで構築された初めてのカスタムキーボードのビルド事例が共有されました。これから自作やカスタマイズを始めたいユーザーにとって、コストを抑えつつ理想の音を追求する参考になる構成です。

ベースとなっているのは、状態の良い中古品として約60ドルで入手した「HyperX Alloy Rise 75 wireless」です。ここに「Akko Rosewood Linear」スイッチを組み合わせ、静音性を保ちつつも深みのある「Thocky(コトコトとした)」な打鍵感を目指してカスタマイズが行われています。

キーボード本体と使用パーツ

内部のカスタマイズも非常に実践的です。マスキングテープを2層重ねたテープモッド(Tape Mod)をはじめ、2mm厚のクラフトフォーム(ピンク)の挿入、さらにはスイッチパッドを追加してケース内の反響音をしっかりと抑え込んでいます。

内部のカスタマイズの様子

潤滑作業については、現在はスタビライザーのあるスペースキーのみ「Glorious G-Lube」を用いて手作業でルブ(潤滑)が施されており、今後は時間をかけて全スイッチをルブしていく予定とのことです。

スイッチと潤滑ツール

キーキャップは現在デフォルトのものを流用していますが、今後はより洗練された黒のキーキャップへ交換することが計画されています。市販の既製品キーボードをベースに、マスキングテープやクラフトフォームといった手頃な素材を駆使してコストパフォーマンス高く理想の打鍵感を追求する、DIYキーボードの醍醐味が詰まったビルドログとなっています。