PC-98時代から続く打鍵感へのこだわり:漫画家・神北岱氏が綴るメカニカルキーボード愛
漫画家の神北岱氏が、自身のnoteにてキーボードへの深い愛着と、その歴史を振り返るコラムを公開しています。神北氏は「かな入力」かつ「我流」という独特のスタイルでありながら、長年メカニカルキーボードの打鍵感に強いこだわりを持ってきたといいます。
氏のキーボード遍歴の原点として挙げられているのが、名機「PC-9801VM」です。「用もないのに打っていたい」と思わせるほどの官能的な打鍵感は、現代の高級キーボードファンにも通ずる情熱を感じさせます。一方で、PCの普及に伴うコスト削減の波により、キーボードが次第に「安っぽく」なっていった時代背景にも触れており、エプソンの互換機に触れた際の「へにゃへにゃした感覚」への戸惑いは、当時のユーザーならではのリアルな感覚として描かれています。

昨今のダイヤテック(FILCO)に関するニュースをきっかけに綴られた本記事は、効率性やスペックだけでは測れない「道具としての愛着」を再確認させてくれる、温かみのある内容となっています。