RJ45接続を採用したオープンソースの58キー分割キーボード「Pando58」が登場
自作キーボードコミュニティに、新しいオープンソースの58キー分割キーボード「Pando58」が登場しました。数ヶ月の開発期間を経て公開されたこのプロジェクトは、カラムスタッガード(列方向にずれた)レイアウトを採用し、RP2040 Zeroをコントローラーとして使用するMXスイッチ対応のキーボードです。

Pando58の最もユニークな特徴は、左右のユニットを接続するインターフェースにRJ45(イーサネット)ケーブルを採用している点です。一般的なTRRSケーブルでは、抜き差し時に端子が接触してショートし、MCUを破損させるリスクがありますが、RJ45を採用することでその不安を解消し、安全なホットプラグを可能にしています。

ケースの設計にもこだわりが見られ、ステンレス鋼の板材と3Dプリントされたパーツを組み合わせた堅牢なカスタムケースのほか、フル3Dプリント版やシンプルな積層構造のビルドも提案されています。
現在、GitHubにてPCBの設計データがオープンソースとして公開されているほか、詳細なビルドガイドも用意されています。自作キーボード中級者以上の方はもちろん、信頼性の高い接続方式に興味がある方にとって非常に興味深い選択肢となるでしょう。
- GitHub: jyap808/pando58
- ビルドガイド: Pando58 Build Guide