「余ったキーキャップ」が多機能計算機に:3Dプリントと手配線で構築された「Numpad/Calculator」自作事例
Redditのr/MechanicalKeyboardsにて、余ったキーキャップを有効活用するために制作された、非常に多機能なテンキー兼計算機のビルドが話題となっています。
このデバイスは単なるテンキーとしてだけでなく、独立した計算機としても動作するのが最大の特徴です。3Dプリントされたケースに手配線(ハンドワイヤリング)でホットスワップソケットを組み込んだ意欲作で、内部には18650リチウムイオン電池を搭載。PCと接続しなくても外出先で計算を行うことが可能です。

機能面も充実しており、テンキーモードでは日時を表示し、計算機モードではホストPCのクリップボードと数値をやり取りできる連携機能を備えています。基本演算はキーで行い、関数計算はロータリーエンコーダーで選択する仕組みです。

使用パーツは、MCUにRP2040 Stampを採用。スイッチにはAkko Rosewood、キーキャップはPBTfans 9009とResonance R2を組み合わせています。QMKファームウェアで制御されており、実用性と趣味性を高いレベルで両立させた素晴らしい作例と言えるでしょう。