Toucanトラックパッドでドラッグ&ドロップを快適に:ZMKファームウェアの修正方法


ZMKファームウェアを採用した自作キーボード「Toucan」において、トラックパッドでのドラッグ&ドロップ操作に苦労しているユーザーに向けた解決策が話題となっています。

主な原因は、標準設定のNAVレイヤー(レイヤー1)でトラックパッドが「スクロールモード」に固定されていることにあります。この設定により、クリックしながら指を動かしてもカーソルが動かず、スクロールとして処理されてしまうためドラッグが成立しません。

Toucanのトラックパッド操作解説

解決には、ファームウェアの toucan.dtsi ファイルを編集し、scroller の対象レイヤーからNAVレイヤーを除外する必要があります。修正後はGitHub Actions等でビルドした .uf2 ファイルを左手側(Central)のユニットに書き込むことで、レイヤーを切り替えた状態でもスムーズなドラッグ操作が可能になります。

トラックパッドを搭載した自作キーボードならではのカスタマイズですが、利便性を大きく向上させる重要なテクニックと言えるでしょう。