iPad用キーボードアプリ「DuoKeyboard」開発記:再接続と送信キューの実装で安定性が大幅向上


自作キーボード界隈で広く使われているファームウェア「ZMK」の編集をiPadから行うためのアプリ「DuoKeyboard」の開発が進められています。開発者のマツシン氏による最新の報告では、Bluetooth接続の安定性を大幅に強化するアップデートが施されました。

これまでのバージョンでは接続が維持されていることが前提となっていましたが、実機での利用シーンではBluetoothの瞬断や、アプリのバックグラウンド移行が頻繁に発生します。これに対処するため、自動再接続機能と「送信キュー」の仕組みが導入されました。これにより、一時的に接続が切れても送信待ちのデータをアプリ側で保持し、再接続時に確実に処理を行うことが可能になりました。

DuoKeyboardのアイコン案

モバイル端末からのキーボードカスタマイズは、PCレスなビルド環境を求めるユーザーにとって非常に期待度の高いツールです。接続周りの信頼性が「ガチガチ」に固められたことで、外出先など不安定な環境での実用性が一気に高まりました。今後のさらなる進展が楽しみなプロジェクトです。