Redditユーザーが構築した完全ワイヤレスCorne v3:ZMKと専用ドングルを活用した本格セットアップ


Redditのコミュニティ「r/ErgoMechKeyboards」にて、ZMKファームウェアを初めて導入して組み上げた、完全ワイヤレスの「Corne v3」のセットアップが共有され注目を集めています。

このビルドは「Pandakb Corne v3 LP」をベースにしており、薄型のChoc v2スイッチに対応しています。キースイッチには「Deep Sea Pink Island」を採用し、キーキャップにはChosfoxのサイドプリントBoW(Black on White)を組み合わせることで、洗練されたロープロファイルデザインに仕上げられています。

左手側キーボード

特筆すべきは接続環境の構築です。Supermicroワイヤレスモジュールを使用し、Pandakb製の専用ドングル経由で通信を行っています。元々はLily58向けのドングルでしたが、ユーザー自身がZMKファームウェアを書き換えることでCorne用として見事に動作させています。

ドングルとマウス

さらに、セットアップにはAliExpressで購入した独立型のテンキーも組み込まれています。このテンキーはnRF MCUを搭載し「RMK」ファームウェアで動作しており、ブラウザベースのVial(vial.rocks)から簡単にキーマップの変更が可能です。ユーザーは今後、このテンキーを単独のBluetooth接続ではなく、Corneのドングルのペリフェラルとして統合することを目標として挙げています。

ワイヤレス化と薄型化、そして複数デバイスの統合を目指す、自作キーボードの高度なカスタマイズ事例として非常に参考になるビルドです。詳細な設定ファイルは、ユーザーが公開しているGitHubリポジトリからも確認することができます。