Cantor MX基板の製造トラブル:JLCPCBでの発注時に注意したいポイント


自作キーボード「Cantor MX」の基板をJLCPCBで製造しようとしたユーザーが、製造上の技術的な確認事項(クエリ)への対応に苦慮している事例が共有されました。

投稿者によると、JLCPCBから穴径の修正に関する提案(オプションA:穴を拡大する)があったとのことですが、これを受け入れるとハンダ付けの際にスイッチの位置を正確に保持することが難しくなるのではないかと懸念しています。特にハンダ付けの経験が少ない初心者にとって、物理的な位置合わせ(アライメント)を手動で行うのは非常に困難な作業です。

この問題は、設計ファイル側のスルーホールの設定と製造業者の許容誤差の不一致によって発生することがあります。Cantor MXのようなオープンソースのプロジェクトでは、GitHubのIssueなどで同様の報告が上がっていないか事前に確認することが重要です。また、海外の基板製造サービスでは一度「製造中」ステータスになるとキャンセルが効かないことが多いため、発注前のデータチェックの重要性を改めて認識させる事例となっています。