手配線で挑む36キー分割キーボード:エンコーダー搭載の自作プロトタイプ


RedditのErgoMechKeyboardsコミュニティにて、36キー構成の分割キーボードを自作したユーザーの報告が注目を集めています。このプロジェクトは、将来的なカスタムPCB設計(Ergogenを使用予定)に向けた学習用のプロトタイプとして製作されました。

設計プロセスでは、KLE(Keyboard Layout Editor)でレイアウトを考案し、Fusion 360を使用してケースを設計。内部はCherry MX茶軸を採用し、5x4のマトリックスをダイオードと共に手配線(ハンドワイヤ)で構築しています。制御には各側にArduino Pro Microを使用し、4ピンのUSB-Cコネクタで接続されています。

製作者は「見た目は決して綺麗ではないが、確実に動作している」と述べており、現在は新しいレイアウトでのタイピングや記号の位置に慣れるための練習中とのこと。手配線ならではの試行錯誤が詰まった、DIY精神溢れる一台となっています。

完成した36キー分割キーボード

内部の手配線とエンコーダーの様子