Totemビルドでトラブル発生:Vialで認識されるもキーが反応しない原因とは?
Redditのr/ErgoMechKeyboardsにて、人気のスプリットキーボード「Totem」のビルドに関するトラブルシューティングの相談が話題となっています。
投稿者によると、組み立て後にキーボード設定ツール「Vial」でデバイス自体はTotemとして認識されるものの、どのキーを押しても全く反応しないという問題が発生しているとのことです。VialのMatrix Tester機能を使っても、アンロック用のキーが反応しないため、テスト自体が進められない状態に陥っています。

原因究明のため、投稿者はすでに以下の検証を行っています。
- Geist氏の公式GitHubから正しいファームウェア(totem_vial_left.uf2 / right.uf2)の書き込み確認
- 左右どちらをマスターに接続しても変化なし
- マルチメーター(DMM)での導通確認では、キースイッチのソケットとコントローラーのパッド間の接続は正常

現在のところ、コントローラー底面の接点のハンダ付け不良が疑われています。フラックスを使用して慎重に作業し、さらにリフロー(再加熱)を試みても改善が見られなかったそうです。
自作キーボードでは、特にマイコン周辺のシビアなハンダ付けがトラブルの原因になりやすく、最終手段としてマイコンの取り外し(デソルダリング)を行うべきか、コミュニティにアドバイスを求めています。同様のトラブルに直面したビルダーにとって、原因切り分けの参考になる事例と言えるでしょう。