Frameworkが新型ワイヤレスキーボードをオープンソース化:DIYコミュニティへの大きな貢献
モジュール式ノートPCで知られるFramework(フレームワーク)が、新型のワイヤレスキーボードをオープンソース化することを発表し、自作キーボードコミュニティで大きな注目を集めています。
このキーボードの最大の特徴は、Nordic社の最新チップ「nRF54LM20」を採用している点です。このチップは極めて高い省電力性能を誇り、ワイヤレスキーボードのバッテリー持続時間を飛躍的に向上させることが期待されています。また、本製品はオープンソースのキーボードファームウェア「ZMK」において、nRF54LM20を搭載した初のキーボードになる見込みです。
さらに、FrameworkはCADデータの公開だけでなく、ブレイクアウトボードの提供も予定しています。これにより、既存のパーツを流用した独自のDIYキーボード製作が容易になり、コミュニティによるカスタムビルドの幅が大きく広がることでしょう。
物理的な設計上の制約から分割型(スプリット)デザインへの対応は難しいとされていますが、最新のワイヤレス技術がオープンな形で提供されることは、自作キーボード市場のさらなる活性化に繋がる重要なニュースといえます。