102mm以下のPCBで$2製作可能!GRIN配列インスパイアの自作キーボード「PISIC」が登場
Redditのr/ErgoMechKeyboardsにて、コンパクトかつエルゴノミックな設計が魅力の新作DIYキーボード「PISIC」が公開されました。本機は、作者の以前のプロジェクトである「ANSIC」の発展型として開発されたモデルです。
最大の特徴は、PCBのサイズを102mm以下に収めている点です。これにより、JLCPCBなどの基板製造サービスにおいて、わずか$2という最低価格帯で製造できる限界サイズを攻めた実用的な設計となっています。また、レイアウトには独特の湾曲した形状を持つ「GRIN」配列からのインスピレーションが取り入れられており、自然なタイピング姿勢をサポートします。

機能面では美しいアンダーグローLEDを搭載しているほか、ワイヤレスビルドを見据えたコンポーネント用のパターンも基板上に用意されています(※現時点でワイヤレスでの動作は未テストとのことです)。

「PISIC」というユニークな名前は韓国語で「にやにや笑う(grinning)」を意味しており、GRIN配列と前作のANSICをかけた遊び心のあるネーミングとなっています。設計データやファームウェアに関する詳細はオープンソースとしてGitHub(https://github.com/yuburoll/PISIC)で公開されているため、手頃な価格でエルゴノミックキーボードを自作してみたい方はぜひチェックしてみてください。