医学的研究に基づいた究極の指配置:フルカスタムで挑むポータブルエルゴキーボード


Redditのr/ErgoMechKeyboardsにて、既存の設計に満足せず、ゼロから「自分にとって完璧な」ポータブルエルゴノミクスキーボードを開発しているユーザーが注目を集めています。

投稿者は、人気機種Scyllaのビルドを経て、より携帯性に優れたカスタム機の制作を決意。Fusion360での設計と3Dプリントによる試作を繰り返すだけでなく、人間の手の動きに関する医学的研究まで読み込み、自身の手に最適化されたスタッガード(キーの配置)を導き出したといいます。

試作された右半分のプロトタイプ

現在は右半分の形状確認用プロトタイプを製作した段階ですが、手に馴染む感触に非常に満足しているとのこと。最終的にはアルミニウム、FR4、3Dプリントパーツを組み合わせたハイブリッドな構成を目指しています。

別角度から見たプロトタイプの造形

また、ポータブル性を高めるために左右の筐体を連結して保持するミドルブラケットも設計中。自作キーボードという深い「沼(Rabbit Hole)」の先に、どのような究極の1台が完成するのか、今後の進展に期待が寄せられています。