3Dプリントと手配線で実現:大容量バッテリー搭載のワイヤレスSofle V2が登場
エルゴノミクスキーボードの人気レイアウト「Sofle V2」をベースに、ワイヤレス化と3Dプリント技術を駆使した非常にユニークなカスタムビルドがRedditで話題となっています。
このプロジェクトの最大の特徴は、左右それぞれに3000mAhという、キーボードとしては異例の大容量バッテリーを搭載している点です。これにより、圧倒的な長期間のワイヤレス運用を可能にしています。ハードウェア構成は「nice!nano」と「nice!view」ディスプレイを組み合わせ、ZMKファームウェアで制御されています。

ケースとキーキャップはすべて3Dプリンター(Elegoo Neptune 4 Pro)で出力されており、設計にはPythonライブラリ「build123d」を用いたプロシージャル(手続き型)な手法が採られています。内部はPCBを使わない手配線(handwired)で構築されており、Cherry MX Redリニアスイッチが採用されています。

現在、ケースの設計データは整理中とのことですが、キーキャップのジェネレーターはGitHubで公開されています。既製品にはない、自分だけの理想の打鍵環境をゼロから追求したいユーザーにとって、大いに刺激を受ける作品と言えるでしょう。