激安マイコン「CH32X035G8U6」で自作キーボードを設計。基板発注から実装までの実録
自作キーボード設計者の「ぐぅ」氏が、激安マイコン「CH32X035G8U6」を採用した新たなキーボード設計と製作の記録を公開しました。JLCPCBへ発注した基板により、すでに完成品が手元に組み上がっています。
今回の設計で特筆すべきは、有線専用としてコストパフォーマンスに優れたマイコンを選択した点です。設計上の工夫として、未使用ピンをテストポイントとして引き出しておくことで、後のデバッグや拡張に役立てています。また、I2Cピンの競合という課題に対し、ソフトウェアI2Cによる表示制御で解決を図るなど、実践的なノウハウが凝縮されています。

記事内では手はんだ用のフットプリントやキースイッチ周りの設計についても触れられており、これから独自基板の設計に挑戦したいユーザーにとって、トラブルシューティングを含めた貴重な備忘録となっています。今後はSPIへの移行も検討しているとのことで、さらなるブラッシュアップが期待されます。