ダイヤテック(FILCO)が突然の閉業か:国内メカニカルキーボード界の重鎮に衝撃広がる


日本におけるメカニカルキーボード普及の立役者であり、「FILCO Majesty」シリーズなどで知られるダイヤテック株式会社が閉業したとの報が届きました。

国内のキーボードファンにとって、同社はCherry MXスイッチを広く浸透させた象徴的な存在です。閉業の予兆として、2025年中頃から製品ラインナップの絞り込みや廃番が相次ぎ、2026年初頭にはスイッチやキーキャップの在庫処分と思われる投売りが実施されていました。毎年恒例の「カレンダーキーキャップ」が2026年も継続されていたため、存続を信じていたユーザーも多く、今回のニュースは大きな衝撃を持って受け止められています。

ダイヤテック閉業の報

一方で、競合とも目されていたARCHISSを展開するアーキサイトは、自社製品を抑え海外製品の代理店業へ注力することで業績を伸ばしており、国内キーボード市場の構造変化が浮き彫りとなった形です。長年、日本のデスク環境を支えてきた老舗ブランドの幕引きに、多くの惜しむ声が寄せられています。