長年愛用したRazer Orbweaverを自作!Cosmos Keyboard Generatorを活用したカスタム左手デバイス


長年にわたりRazerの左手用デバイス「Tartarus」や「Orbweaver」を愛用してきたユーザーが、経年劣化と専用ソフトウェア「Synapse」への不満から、自分自身の理想とするカスタム左手デバイスを制作した事例がRedditで話題となっています。

完成したカスタム左手デバイス

ゲームプレイにおいて必須となっていた4方向サムスティック(ハットスイッチ)の操作感を維持するため、最初は既存のOrbweaverの基板をQMK対応の基板に換装しようと試みたそうです。しかし、強固な純正はんだの除去が困難だったことから、完全な自作へと方針を転換しました。

設計の様子

ケースの設計には、パラメータを調整するだけで立体的なキーボードケースを生成できるツール「Cosmos Keyboard Generator」を利用しています。また、人気YouTuberであるJoe Scotto氏の動画を参考にしながら、ハンドワイヤリングにて見事に組み上げています。キースイッチには「Cherry MX Silver」を採用し、キーキャップは元のOrbweaverのものを再利用することで馴染みのある感触を残しています。

パームレストとサムスティック部分

さらに、他のユーザーが公開していたオープンソースのサムスティックとパームレストの3Dデータ(STL)を組み合わせることで、手にしっかりと馴染む実用的な形状を実現しています。市販の左手デバイスの代替品を、自らの手でゼロから作り上げた素晴らしいDIYプロジェクトです。